コロナ禍の今、庭で楽しむ手軽な自宅バーベキュー(BBQ)が見直されています。とはいえ、BBQは炭を用意して火をおこすなど準備や片付けが大変ですし、火力の調整が難しい炭火調理では、食材が焦げたり生焼けだったりといった失敗がつきもの。
※:マンションやアパートといった集合住宅の規約では、ベランダで火を使う行為や調理などを明確に禁止している場合が多いので注意。賃貸一戸建て住宅の庭も同様。一戸建て持ち家の庭でも、煙、臭い、騒音など近隣への迷惑にならないよう気を付けたい。
そんななか、BBQ大国アメリカのBBQグリルメーカー「Weber(ウェーバー)」から、電気調理の「Weber Pulse 1000電気グリル」(以下、Pulse 1000)が2021年3月に日本で発売されました。名前の通り電気で調理するので面倒な「火起こし」や炭の片付けは必要なし。しかも、食材内部の温度をリアルタイムにチェックできるIoT機能も搭載していて、「厚い肉も失敗せず焼ける」とうたいます。